生産者の顔
森川仁右ヱ門商店
このわたの原料であるなまこは、能登の内海、穴水湾で獲れます。

マナマコの漁

なまこを加工します

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鹿渡島定置

地元ではJAや道の駅で販売、夕方になると品薄に

漁業がやりたい!若者たちが働く漁師の会社

抜群のチームワークできびきび仕事をこなす

出荷できない規格外の魚を使った漁師の朝ごはん。見た目は無骨でもハートに沁みるあったかさ

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刀祢建設株式会社水産部

軽トラに積み込み車で5分のところにある加工場へ

笑顔がすてきな船頭さん、でも海の上では厳しいらしい?

自己満足で完結したら成長はない

清潔な加工場で水揚げしてすぐに加工します

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輪島の海女さんとあわび祭り

海女さんは、海の番人
海女漁の女性たちは、たくましく働き者だ。最高齢現役は90歳を超える。「17~18歳頃から漁に出るし、子どものときから遊びで潜っとる」。若い人からベテランまで年齢層は幅広い。海女漁をする人は輪島の海士町の住民だけで200名ほど。一地区でこれだけの海女を有するのは日本一とか。海女さんは自分の肺活量だけで、一回で一分ほど潜る。心臓が強く、息が長く、視力が良いのが海女の条件。深く潜れば潜るほど、水圧が増し水温も下がる。障害要因は、小さい頃から経験を重ねることで鍛えている。それでも「深いところは若いもんに任せる」。
舳倉島産の海女採りアワビやサザエは年々人気が高まる。潮の流れが速いため、アワビの身は厚く風味食感ともすぐれ、サザエはワタまで食べられる。
「アワビでも3種類いて、クロアワビがたくさん採れると嬉しい」と海女さん。それぞれ形が違うから見分けられる。「潮の流れが速いから身がしまりコリコリとした歯ごたえ、餌がいいから味もいい」。
ここ数年、地球温暖化の影響か海女さんたちの収入源であるアワビやサザエの収穫量が減っている。収入を補うため、天然わかめや海藻も採り、漁を続ける。酸素ボンベを背負わない素潜り漁は、採る量に限界がある。海からの贈り物を採りすぎないよう見張りながらの海女漁は、くらしと漁とが一体となった地域の文化や共同体の維持につながっている。
押すな押すなの大盛況!選ぶ目つきも真剣そのもの「輪島あわび祭り」


岐阜、横浜、福井、金沢、京都、大阪と全国から集まってきています。「ネットを見て来た。」「地元でもあわびは獲れるが、なんと言っても輪島舳倉島産は味がいい。」「毎年来ている」という人も。
価格はキロ単価で計算します。早い人は朝6時前から並んでいたそうです。お財布からは、惜しげもなく一万円、二万円が出されます。それほど価値のある海女採れあわび、味が超逸品!一人で何個も買っている人も大勢。家族へのおみやげでしょう。
海女さんたちも自ら販売

潮の流れの早いスポットで採れるあわびは、身がしまっていてコリコリとした歯ごたえがあります。餌がいいから味もいい。ツノ(肝臓)も生臭さはまったくなく、苦みがおいしい。
海女さんは自分の肺活量だけで、一回で一分ほど潜って探してきます。心臓が強く、息が長く、視力が良いのが海女の条件。深く潜れば潜るほど、水圧が増し水温も下がる。さまざまな障害要因は、小さい頃から経験を重ねることでクリアしている。それでも「深いところは若いもんに任せる」。
海女さんが作ったあわびごはんは、あわびのエキスが何ともいえず濃く、磯の香りに酔いそうなほど。これまで食べたどの炊き込みごはんよりも濃く、うまみが濃すぎる!
ゆであわびを丸かぶり!

おいしいものを食べると人は幸せになる

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竹森ぶどう園
太陽の恵みをいっぱい浴びた糖度の高いおいしいぶどう

エコファーマー認定農家の竹森ぶどう園
エコファーマー制度とは平成11年に施行された「持続性の高い農業生産方式の導入に関する法律」に基づき、県知事が認定した農家に与えられます。- 良質たい肥の施用によって土づくりを行い、土壌改善を図って完熟たい肥を用いる。
- 化学肥料は、有機質肥料を利用するとともに、流亡率が高い冬基肥の体系から秋肥+春肥体系へ変更、窒素施用量の低減に努める。
- 病害虫防除及び雑草防除としては、環境負荷の少ない生物農薬やフェロモン剤を利用し、防除回数の低減に努める。
- 農薬使用回数の低減を図る。
エコ農業者認定の竹森ぶどう園3代目、竹森さと子さん

甘いぶどうは土づくりから

多忙なシーズンは休み無し、ぶどう農家は体力勝負

元気なぶどうの木を育てるためにハウス内の温度管理に神経を尖らせる。日が射せば春先でも40度になる。天候に左右される事も多く、夜中じゅう見張りをする日もある。水やり、換気、木の状態を観察、品種によって育て方も違う。
シーズンオフは、ハウスのビニールおろし、施肥、溝掘り、剪定、堆肥作り、ハウスの修理、錆び止めのペンキ塗りとかなり体力仕事が多い。「力のある人に手伝ってもらえたらいいなぁー」切実に言う。母親由起枝さんと親勉さんと一緒に。笑い声の絶えない親子3人で切り盛りする。
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