生産者の顔
竹森ぶどう園
太陽の恵みをいっぱい浴びた糖度の高いおいしいぶどう

エコファーマー認定農家の竹森ぶどう園
エコファーマー制度とは平成11年に施行された「持続性の高い農業生産方式の導入に関する法律」に基づき、県知事が認定した農家に与えられます。- 良質たい肥の施用によって土づくりを行い、土壌改善を図って完熟たい肥を用いる。
- 化学肥料は、有機質肥料を利用するとともに、流亡率が高い冬基肥の体系から秋肥+春肥体系へ変更、窒素施用量の低減に努める。
- 病害虫防除及び雑草防除としては、環境負荷の少ない生物農薬やフェロモン剤を利用し、防除回数の低減に努める。
- 農薬使用回数の低減を図る。
エコ農業者認定の竹森ぶどう園3代目、竹森さと子さん

甘いぶどうは土づくりから

多忙なシーズンは休み無し、ぶどう農家は体力勝負

元気なぶどうの木を育てるためにハウス内の温度管理に神経を尖らせる。日が射せば春先でも40度になる。天候に左右される事も多く、夜中じゅう見張りをする日もある。水やり、換気、木の状態を観察、品種によって育て方も違う。
シーズンオフは、ハウスのビニールおろし、施肥、溝掘り、剪定、堆肥作り、ハウスの修理、錆び止めのペンキ塗りとかなり体力仕事が多い。「力のある人に手伝ってもらえたらいいなぁー」切実に言う。母親由起枝さんと親勉さんと一緒に。笑い声の絶えない親子3人で切り盛りする。
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